https://docs.google.com/presentation/d/1iEw-7mJ0RI5rp1HrMysjxEYZG4PRlhAlfqWKUNAXa0w/edit?usp=sharing

s41598-024-80951-9.pdf

この論文は、2021年の海洋大陸-寒気流出観測年(YMC-CSO2021)期間中に発生した6つの赤道越え北風サージ(CENS)現象の鉛直構造と特徴を調査した研究です。主な発見は以下の通りです:

この研究は、CENSの鉛直構造とその気候変動との関連性について新しい知見を提供し、海洋大陸地域の降水変動メカニズムの理解を深めることに貢献しています。

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異なるENSO/MJO位相における赤道越え北風サージの鉛直構造と発生パターン | Mapify

ENSOとMJOの異なる位相における

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要約:

本研究は、ジャワ海上で発生する強風現象「赤道超え北風サージ(CENS)」の6事例について、YMC-CSO2021観測データを用いてその3次元構造を解明し、MJOとENSOの各位相における発生条件を明らかにした。

  1. 共通の特徴: ジャワ島南方海上での気圧低下により南向きの気圧傾度力が増大し、これによって発生する。
  2. 寿命と発生時期: 1月と2月に80%以上が集中し、1~4日間持続する。
  3. ラニーニャ年の影響: ラニーニャ年ではエルニーニョ年と比較してCENSの発生頻度が顕著に高い。
  4. MJO位相との関係: 87%がMJO位相4~7の期間に発生する。
  5. 降水変動への影響: CENSの南端と西端で持続的な上昇流が発生し、ジャワ島で降水が強化され、スマトラ島で降水が弱化する。